朝が辛くて起き上がれない!時の運動法
どうしても身体が辛くて起き上がれない朝って、ありますよね。
身体が重くて起き上がれない、動くことそのものがしんどい!もうだめだ!!
そんな時は、身体が起き上がる準備が出来ていなかったり、前日の無理が祟って体調不良を起こしてしまっているものです。
そこで、今回は簡単に、少しずつ朝の身体が軽くなる運動をご紹介します。
寝起きや過労で体調がすぐれない方や、身体が辛くて起き上がることができない時、この運動を試してみてください。布団の中でできる運動です。
足の運動
寝たままで構いませんので、まずは足の指を動かしましょう。
- 足の指でゆっくりとグーを作ります。2秒間グーを続けましょう。
- グーが出来たら、次はパーを作ります。2秒間こらえてください。
- またグーを作ります。今度は、前回よりも力を入れて握ってみましょう。力を入れたまま、5秒こらえてください。
- 終わったら、またパーを作ります。さっきよりもより大きく広げるように意識してください。
- グー・パーを続けます。入れる力を徐々に強くして、5秒間ずつこらえてください。
- 左右10セットできたら終了です。
手の運動
寝たままで構いません、次に、手の運動も続けてみましょう。
- 腕を胸のあたりに持ってきます。そして、手でゆっくりとグーを作ります。2秒間グーを続けましょう。
- グーが出来たら、次はパーを作ります。腕と肘を真横に伸ばしてください。そこで、パーを作ります。2秒間伸ばしましょう。
- またグーを作ります。今度は、前回よりも力を入れて握ってみましょう。力を入れたまま、5秒こらえてください。
- 終わったら、またパーを作ります。さっきよりもより大きく広げるように意識してください。
- グー・パーを続けます。入れる力を徐々に強くして、5秒間ずつこらえてください。
- 左右10セットできたら終了です。
体幹のストレッチ
これも寝たままで構いません。
今度は、身体を捻って内臓を起こしてあげしょう。
- 両腕を横に広げます。大の字になりましょう。
- 右足を天井に伸ばし、そのまま左足の方へ倒します。
- 左足をそのまま倒して、腰を大きくひねって下さい。もしも痛みがある場合、無理はしないよう。ゆっくりと腰を伸ばします。このまま30秒ほど伸ばしてください。
- 終わったら、今度は左足を右足の方へ持っていきます。腰を捻って同じようにストレッチしましょう。
どうでしょう?
目は覚めたでしょうか?
掌・足の裏の筋肉は、筋膜として全身に繋がっています。また、手足は脳の活動領域が特に広い場所でもあります。
そのため、手足のストレッチをしっかりと行うだけで体中が活性化し、全身が目を覚ますのです。
朝の不調に引きずられると、その日のコンディション自体が低下してしまうものです。
しっかりと代謝を整えて、本日も元気に行きましょう!
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