舎利子 道 自己認識療法のブログ

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オーラの第一層 エーテルボディのとらえかた ルートチャクラ

オーラには7つの層があり、それぞれの層は捉え方(合わせるべき感覚)が違います。

 

例えば、あなたは音を聞くときは耳に集中しますし、物を視る時は目に集中するでしょう。

 

手で物を触る時は当然、掌の感覚に集中するはずです。

 

 

オーラの層を捉えるためにはその層がどのような感覚のものか?

 

知っていなければ捉えることができないのです。

 

 

 

 

あなたがもしオーラを観察したいなら、2通りの方法があります。

 

①眼で見る

②感覚で感じる

 

 

基本的に、オーラというのは物理的な肉眼で見えるものではありません。よって、

①目で見る

とは言っても、実はオーラの全体図を感覚的に捉えたものを視覚化している、といった方が正しいでしょう。

 

あなたは、目をつぶっていても、今自分の手がどこにあるか?どの様な状態か?が分かるでしょう?それと少し似ています。

 

 

ただ、今回紹介するオーラの第一層、エーテルボディは、極めて物理的次元に近いため、肉眼で捉えることがギリギリ可能な領域のひとつです。

 

肉眼で捉えることができるのは第一層、および第二層だけです(常人なら、ですが)。

 

 

第三層より上の領域は感覚、もしくは霊眼で捉える必要があります。

(ここでは霊眼とは何か?説明は省きます)

 

 

②感覚で感じる

最初は、実際に目で見るよりも感覚で捉えるほうがはるかに簡単です。

眼で見る場合、正しく見えるかわからない、見えたものが正しく解釈できるかわからない、難しいのです。

特に眼の中に残る残像をオーラと誤解してしまわないよう、注意してください。

 

 

エーテルボディの感覚

オーラの第一層、エーテルボディは、特に身体の物理的感覚、すなわち神経伝達と極めて強い関りがある領域です。

 

神経伝達、身体の表層を走る電気のような性質をしており、常に稲妻がびりびりと走っているかのように、素早い速さで揺れ動いています。

 

 

この領域を感覚で捉えてみましょう。

 

① まず両手を10センチ以上離した状態で合わせてください。

② 次に、少しずつ、両手を近づけてください。

③ 大体2~4センチ近づけた時、ピリピリし始める距離がありませんか?ゆっくり両手を離したり、近づけたりして確認してみましょう。

 

このピリピリする領域、これがエーテルボディと呼ばれるオーラフィールドです。

 

身体には、このピリピリする電気のような流れが、全身に常に流れています。

 

 

このピリピリする感覚を覚えたら、今度は自分の身体の全身を手を当てて確かめて、次に機会があれば他人の身体も確かめてみましょう。

 

慣れてきたら、今度はこの感覚を手を使わずに全身で捉えて、感じてみてください。

 

もしもあなたが「天才」なら、数回だけ上記の練習をするだけで、エーテルボディの全体図が捉えられるかもしれません。

 

 

特に身体の弱っている場所、感じにくい場所、全身が不健康な人は、このピリピリが弱くなります。

 

これも確認してみると面白いでしょう。

 

 

両手を合わせる時、物理的なものをはじめとした様々な感覚の中に、オーラは紛れ込んでいます。

 

単純に掌が放っている輻射熱や体温、神経にもともと問題がある場合はその神経自体のしびれ、心臓の鼓動によって伝わる脈動や、掌自体の揺れや風圧など・・・

もしかしたら、他のオーラ層を一緒くたに捉えてしまい、感覚が誤魔化されているかもしれません。

 

このレベルの感覚は、オーラの端(エッジ)に触れている状態で、ピリピリ・パリパリとした感覚、もしくは人によっては何かが流れている感覚です。

 もしくは、ふよふよした圧迫感を感じるものに触れる感じが得られるかもしれません。

 

異なった種類のオーラ層は、互いに重なり合って存在しているため、個別に識別することが難しいのです。

 

 

このオーラ層を捉えるために必要な感覚は、振動や音波を捉える感覚と似ています。

スマホを大音量で流すと、持っている手に振動が伝わるでしょう。それと少し似ているのです。

質量のある物体を捉えようとすると、物質に焦点が合ってしまうために捉えることが逆に難しくなってしまいます。

 

 

このレベルは、体調管理が疎かな人、依存症があり身体が不健康な人は捉えることが苦手です。

 

身体の神経や感覚を感じ取ることを、日ごろサボっているとこの感覚は鈍くなるのです。

 

そのような場合、まずは自分自身の身体の体調不良にしっかり感覚を研ぎ澄まして目を配り、軽い不調でもしっかりと自分で感じ取って身体をメンテナンス(睡眠・栄養状態・ケアの管理)できるように心がけてください。

 

 

 

エーテルレベルを操作する

エーテルボディを捉えることができたなら、次に自分のエーテルボディを操作してみましょう。

 

このピリピリする感覚は、自分の意識を集中することによって、ある程度強さと形をコントロールすることができます。

 

 

もしも、自分や他人の身体でピリピリが少ない、もしくはどんよりとしたものを感じた場合、このピリピリを充電してあげてください。

 

少しだけ感覚が敏感に、もしくは充電した部分が軽くなる感覚が得られるでしょう。

 

 

もっと自分の感覚が敏感になってくると、さらに詳しい身体の状態が分かってくるかもしれません。

 

 

ただし、オーラをチャージするということは、自分がオーラを余計に作り出すということでもあります。

慣れないうちは特に集中力と体力が必要でしょう(心身が疲れます)。

 

 

相手からの悪影響を受ける場合もありますので、みだりに誰彼構わず実験しないでくださいね?

 

エーテルレベルに対する化学的理解

身体の細胞は、細胞ひとつひとつが別々に細胞への物質取り込み、化学反応を行い、代謝することによって電位(磁場・言い換えるなら電気エネルギー)を作り出しています(生理学的事実です)。

 

そしてこれらの細胞がつながることによって電気ケーブルのような役割を持つようになることで、身体全体の地場や電流を作り出しているわけです(この機能に特化したものが神経です)。

 

すなわち、電磁場という観点からとらえると、身体から少し離れた部分から電磁力計ないしは電圧測定器を使うことで、実際に体中に電気や電磁波が駆け巡っていることを観察することができます。

 

この身体に走っている電気的な流れを直に感じ取る、とイメージすると、このオーラレベルに対しては非常に理解が得やすいでしょう。

 

調子が悪い部分は、代謝が鈍っているということです。代謝が鈍るということは、細胞から産生される電磁力も弱いものになることは、想像にかたくないでしょう。

 

 

 

その他のエーテルレベルを捉えるための練習方法の一例(参考)

電磁場を捉える感覚は、実際に自分でトレーニングすることで身に着けることができます。

 

例えば、強力磁石を机において、磁石から出ている磁場を実際に感じるためのトレーニングをするという方法を採用している学会もあります。

 

磁石を机において、その周囲で手をいろいろな方向に動かします。

その時、周囲を取り巻いている滋波を感じることができるでしょうか?

 

例えば、赤血球(鉄)を保有している血液は、実際に磁石に引き寄せられる(弾かれる)傾向があります。

 

この滋波を捉える感覚、特に身体の弱っている部分は、そうでない部分に比べて磁力差(勾配・いうなれば磁力線の谷)が大きくなっているポイントとなります。

 

 

これがいわゆる経絡・経穴と呼ばれるツボを感覚的に捉えるためのテクニックのひとつです。

 

 

もしくは、スマホで電話を掛ける時や、実際に磁石を手に取ったとき、何か吸われるような力を感じることがありませんか?

 

高圧電線の下に立った時にも同じような感覚があるかもしれません。

 

 

これらの感覚を鍛えていくと、オーラを捉えるための一助になるかもしれません。

 

 

この考え方が正しいという確証は得られていませんので、その点だけ注意してください。

 

(私はエーテルレベルを捉えられますが、磁場は捉えられませんので、あくまでも考え方のひとつとして理解してください)

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