舎利子 道 自己認識療法のブログ

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オーラの層とチャクラの関係

チャクラの層と感覚的概念

肉体のチャクラは7つあります。7つのチャクラはそれぞれ全く異なる種類の周波数を代謝・製造しており、その製造された周波数が全身へ血液のように循環することにより、人間は肉体を維持しています。

 

それぞれのチャクラが代謝しているエネルギーを個別に観察すると見えてくる「層」として見えるもの、これが、七つのオーラフィールドと言われているものです。

 

例えるならば、第一チャクラは赤外線を、第二チャクラは紫外線を、第三チャクラはアルファ線を発生させている、という感じです。

チャクラをラッパとするなら、オーラは奏でられる音、ということですね。

 

各々のチャクラが代謝するエネルギーはそれぞれ性質が全く異なるものであるため、当然ながら各々のチャクラの層を観察するためにはまったく別個の感覚が必要になります。

 

具体的には赤外線や紫外線というほどわかりやすいものではなく、各々のチャクラが人間が生きる上で必要な「概念」を代謝しています。

 

しかし、概念というと分かりにくいですよね。

例えば、空腹感、筋肉のしなり、喜怒哀楽、痛み、性欲・・・ざっと挙げただけでもこれだけの「感覚」がありますが、これらの「感覚」は、まったく種類の異なる別個のものだということは、理解できるでしょうか?

 

この「感覚」は言語化される概念以前に体内で別個のものとして存在している「感覚的概念」です。チャクラは、このような「感覚的概念」を製造する装置として、身体機能維持のために働いています。

ゆえに、チャクラが正常に働かないと、人間はこれらの「感覚的概念」を維持できなくなってしまいます。

 

 

各々が他者と共有できる感覚的概念、すなわち共通して開いているチャクラが少ないと、この感覚的概念のレベルでの意思疎通が非常に困難になります。

 

この感覚的概念は肉体機能の維持、筋肉の維持や内臓代謝、コミュニケーション能力等と深い繋がりがあり、「感覚的概念」の代謝を停止させるということは、すなわちそれらと関連する臓器や器官の維持・代謝までも失うことになってしまいます。

 

代謝が失われると、そこに属する肉体的感覚も同時に喪失してしまうため、自分の肉体管理が非常に疎かになったり、そもそも器官が正常に働かない、何が問題なのか全く分からず、問題さえ感じない、という状態に陥ってしまいます。

 

概念的に無痛症のようなものです。

 

感じないゆえに問題を感じない、問題を理解できないために解決が後回しになってしまいます。

糖尿病の方も、足にひどい怪我を負っていても痛みを感じないために、ひどくなると切断に至るまで放っておいてしまいます。

 

感覚がない、というのは時には非常に恐ろしいのです。

 

 

 

オーラとチャクラ

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