現実と自分をつなげるオーラ
オーラの流れが完全に止まってしまうと、人間は正しい感情、概念、思考、存在認識が出来なくなってしまいます。
人間がヒトに話しかけるのは、その対象が自分と同じ人間である、と心の底から認識できるからです。
別の言い方をすれば、「意志を持った存在であると錯覚できる」から、と言えるでしょう。実のところ錯覚でもなんでもないのですが、唯物論を前提とした考え方です。
もしも他人や環境を見て、「これはこういう名前のついているこのような存在だ」、「これはこのような形をしている、このような道具だ」と認識できなければ、当然社会生活に支障をきたすでしょう。
(これらの働きを下支えしているのはひとえに第六アジナチャクラと第七サハスラーラチャクラです。)
我々が現実において様々な存在を認識できるのは、その対象が存在するという「実感」を得ることができるからです。
この「実感」という感覚、感情・・・オーラはこれらを伝達し、反射させ、感覚を作り出し、もたらす働きをしています。
オーラが途絶すると、そのレベルの世界観が理解できなくなる、というのはこのような理由からです。
途絶すると感じなくなる、感じなくなるがゆえに、抱えている異常も感じない・・・
結果的に意図せずして、そのレベルの肉体を病へと導いてしまいます。
肉体と生き方、生き方の方針は切っても切り離せない関係にあるのは、このような法則があるからです。
実際はオーラの波長そのものが肉体の代謝に直接関わってもいますので、もう少し複雑なのですが・・・。
何かを認識することを避ける、という行為は、まさにオーラ自体の流れをせき止め、感じることを避けることに繋がります。
感じることを麻痺させてしまった領域は、その領域に含まれる人間関係や肉体の感覚からも目を逸らすことになるのです。
「認識」というのは本人の行動、意欲に直接関わってきます。
認識を正しく持つことは健康を維持するうえでとても大切であるという事実はあまり知られていませんが、非常に大切なメカニズムのひとつです。
心頭滅却、度が過ぎれば健康を壊す。
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