オーラとチャクラ
オーラとチャクラ
オーラとは何か?についてはこちらオーラの特徴とメカニズム
人間の肉体は様々な種類の周波数を複雑に重ね合わせることでオーラを作り出し、感情を表現しています。
肉体から発せられるオーラには大別すると七つの種類があり、それぞれのオーラの波長は全く異なった種類のものです。
では、それぞれの固有の波長を持ったオーラは肉体のどこから発せられるのでしょう?
身体の中心軸、ちょうど背骨を通るラインに、7つの波長増幅ポイントがあります。
そう、これがオーラを強く代謝し、発生させている「器官」です。
これがチャクラ(花弁)と呼ばれるものです。
チャクラはちょうどそれ自身が発している波長で花弁のような形を作っているため、チャクラと呼ばれます。
そして、このチャクラから発された波長が身体全身にいきわたることで、それぞれ肉体に必要な固有の波長を維持し、代謝する仕組みになっています。
チャクラそのものは上述の通り物質的な形質を持っておらず、もっぱらオーラとしてのみ形を保持しています。
では、それぞれのチャクラが発する波長がなぜ全く違うのか?
不思議な仕組みですが、おそらく背骨と何らかの関係があるのだと思われます(ギターの弦から発せられる音階のように)。
チャクラから発せられる波長は、身体がそのレベルで振動し、代謝を維持するための助けをしています。
温度が高いと化学反応が促進しますよね?それと同じです。
それぞれのチャクラの代謝が阻害されると、特定の感情や、特定の周波数を必要とする臓器・器官の働きに強い障害を及ぼします。
例えば、内蔵の代謝が落ちて調子が悪くなったり、耳が聞こえにくくなったりなど・・・
正しい音が発せられるためには壊れていないギターが必要ですが、これが身体の場合はギターを修理・管理するために正しい音が必要です。これを医学的には相補関係と言います。
(血液がどろどろだと血管が破れてしまいますが、血管が破れているとどろどろの血液もサラサラには治りません)
おそらく、チャクラという「音」、「周波数」を維持するためには健康な物質としての肉体が必要不可欠であり、その逆もまたしかり、なのでしょう。
七つのチャクラ
チャクラには、基本的に以下の七種類があります。
- 第一チャクラ 尾てい骨 ルートチャクラ ムーラダーラ クンダリーニ?
- 第二チャクラ 下腹部 セイクラルチャクラ スヴァディスターナ
- 第三チャクラ 上腹部 ソーラープレクサスチャクラ マニプーラチャクラ
- 第四チャクラ 胸の真ん中 ハートチャクラ アナハタチャクラ
- 第五チャクラ 喉 ヴィシュダチャクラ スロートチャクラ
- 第六チャクラ 第三の目 アジナチャクラ
- 第七チャクラ 頭のてっぺん サハスラーラチャクラ クラウンチャクラ
それぞれのチャクラは身体を維持し、人間として生きる上で全く異なった働きをそれぞれが担っており、すべてが調和することで身体の健康を維持するシステムになっています。
これらのチャクラは、人種、国家、居住環境、性格などでその形質や特性を大きく変えることがあり、常に七つ揃って一定しているわけではありません。
揃っていなければ不健康とも限りません。
上記には入らない、日本人にしか存在しない特有のチャクラもあるほどです。
チャクラの働きが環境としっかりマッチして適切に働いているか?
それが健康であるかを分析するコツだと思われます。
オーラを視ることは可能か?
実のところ、「オーラを視る」という概念そのものは、個人主義の西洋で特に発達しました。
元来、他人に無意識のうちに同調してしまう日本人は、実はオーラを「視る」ことには向いていません。観察する以前に、他人の感情に同調してしまうからです。
「視る」ためには、他角的視点を持つ必要があります。感情的にはまったくの他人である必要があるのです。
自分自身を外側から視ることはできないのです。
日頃から感情を自他に分離することに慣れているからこそ、西洋人にとってはオーラを観察することは容易です。
この点への理解も、オーラを観察するためには欠かせない知識の一つです。