舎利子 道 自己認識療法のブログ

舎利子 道 健康とスピリチュアル・瞑想のブログ

医学・哲学・スピリチュアルから多次元的に理論構築・健康改善のヒントを発信。

第五チャクラ ビシュダチャクラの機能とメカニズム

f:id:FELICY:20191018102816j:plain

のどに位置する第五チャクラ、ビシュダチャクラは、計画立案・計画遂行のチャクラです。

 

この機能の一部が、一般に「表現するチャクラ」と言われています。

 

このチャクラは自らの意思で計画・イメージを具体化し、それを実現化しようとする機能を持っています。そういう意味では、「意図のチャクラ」とも言えます。

 

自分が何かを意図した段階で、このチャクラは下位のチャクラをコントロール・操作し、意図した内容を具体的に物質的現実へと降ろし、実現化するように働きかけます。

 

そのため、自らの意思で己にとって正しい意図を持ち、行動に転化できないような場合にこのチャクラは阻害されることが多く、誰かに心理的に隷属的になって束縛されていたり、自分の意思で動くという意図や意思が日頃から薄い人は、首まわりに何らかの障害を抱えやすくなります。

 

首の痛みだったり、頸椎の変形、声帯の異常など・・・こういった首周りの異常にこのチャクラは関わってくるのです。

 

およそ首周りに問題を抱えている人は、生きる上で、何らかの形で自分の意思で取り組むことができない物事を抱えています。

 

このチャクラを健康に保つためには、自ら望み、己の意思で、自分で意図を持ち、目的に沿った正しい行動を起こすことを日ごろから心がけることです。

 

 

 


意図と思考の違い 

f:id:FELICY:20191018103028j:plain

思考を司るのは、第三チャクラですが、意図を司っているのは第五チャクラです。

 

意図とは、「こうしよう」、「こうしたい」、「このようでありたい」という、理想を描く段階です。

 

思考とは、現実から情報をかみ砕いたうえで、どのような状態であるか?を自分で認知する力です。

 

思考が円満でも、意図がなければ人生の行動指針は決まりません。逆に意図が明確でも、思考が混乱していると適切な判断が出来ず、正しい行動がとれなくなってしまいます。

 

たとえ思考能力が円熟した人でも、目標や課題が他人から与えられており、それに依存しきってしまっていると、意図のレベルでは思考停止状態になってしまうのです。

 

 

第五チャクラのエネルギーフィールド

f:id:FELICY:20191018103432j:plain

この領域では一般的にオーラいわれるイメージとはかけ離れているものが視えます。

エネルギー的にはこの領域はあらゆる物質的存在を含めた存在の「青写真」、ネガ、設計図を司っており、「意図」の波長によって設計図を保有しています。

著書「光の手」より考察するに、この領域は物質を創造し、維持させるための意思が保有されている領域です。

 

人間の身体においてもあらゆる臓器、器官、チャクラにこの「意図」のオーラは浸透しており、様々な形の青写真を作り出しています。

真っ黒く塗り固められた暗黒の地層の中に、コバルトブルー、ないしは白色の糸(3Dモデリングのような構造物)が形を形成している様子が観察できます。

 

これらの「意図」のエネルギー体は、それ自身は極めて強靭であるように感じられます。意識的に壊すことは困難だと思われます。

 

この強靭なエネルギーが人間の行動選択・決定・目的意識の維持に関わっているようです。

 

人間が何かを意図した瞬間から、その決意が固いほど、新たな「意図」の糸が強く織りなされていきます。これらの糸は物質的な青写真とは違い、ほつれたり、解けたりしやすいようですが、糸自体がなくなることはないようです。

 

 

ヒトが何かを強烈に意図し、それが実現不可能な段階に迫られると、その意図の糸を解くか、もしくは維持し続けるか、という選択に迫られます。

そして後者を選択したとき、選択の代償として焦燥感や切迫を生み出し、これが長期にわたると甲状腺の機能を障害するようになるようです。(バセドウ病?)

焦ること自体が悪いわけではありませんが、特に現実的に実現不可能なものにしがみつき続けることは、相応の負担を身体に強いるということですね。

 

オーラの特徴とメカニズム オーラとは何か?

当ブログの無断複写・複製・転載を禁じます。 Copyright © 2018-2020 KAWAKAMI, Yuta, All Rights Reserve