オーラ第一層と健康 考察
オーラ第一層はエーテル体とも言われる層を構成しており、物質的肉体をかたどっている、最も物質に近い層です。
その形質は肉体をスケルトン化したように見え、透明の線を編んで構成されているように見えます。
この線が痛覚や触覚といった感覚を伝達しているようにも見えます。まるで光ファイバーのようです。
この層が不健康な人は、それぞれの線が薄くなったりほつれたり、色が淀んだりしており、総じてそのようになっている部分は感覚が鈍感になっており、日頃その部分をほとんど意識できていません。
感じられない、ということは、脳にその部位からの情報がほとんど入ってこない、ということと同じです。
本来であれば何か異常があったとき、脳や神経がそれを感じ取って自己治癒力で治そうとしますが、そもそも異常を感じられない状態となると、この自己治癒力自体も働かないようになってしまうのです。
こうなってしまう原因は様々ですが、直接大きなけがや身体を痛めるような仕事、習慣をしているなど物理的原因によるもの、または、その体の部位を感じたくない、という動機から来る精神的な原因によるものがあります。
仕事を頑張るのはいいですが、感覚が鈍くなるほど没頭するのはやりすぎですね。いずれ健康を壊してしまわないか心配です。
また、自己否定が極めて強くうつ状態、もしくは自殺すらいとわないような精神状態の場合、自分の肉体自体に対してきわめて否定的です。
けれども肉体には何の罪もないのです。自己満足のためにいじめるのは良い選択とは言えないと思います。