舎利子 道 自己認識療法のブログ

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心がつくる腰痛

日頃緊張しやすく、お腹の調子が悪くなりやすい人がいます。

 

いつも人前に出ると緊張してしまい、そのたびに腹痛を起こすため、身体が自然とお腹を抱え込むような姿勢になり、腰を丸くしてしまいます。

 

自身がなくなると余計にかしこまって腰が丸くなってしまいます・・・

そうしていつも腰が曲がり続けた姿勢を取っていたその人は、いつの間にか慢性の腰痛で悩まされるようになってしまいました。

 

この場合は、腰痛が起こる原因は姿勢が悪いからなのですが、かといっていつも緊張してしまい腹痛が出るのですから、本人もその曲がった姿勢をやめることができません。

 

この方は人前に出たときの緊張を克服することで、丸い姿勢を改善することができました。そうしてようやく腰痛の原因を取り除くことができたのです。

 

このように、身体の痛みも心の問題が原因になっていることがあります。

 

自分の心をしっかりと観察すると、普段気づけないようないろいろな発見ができるのです。

 

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