【知ってた?】腰痛に悪い姿勢2パターン
掃除やデスクワーク、荷物運びなど、腰痛のきっかけとなる作業は意外と多いものです。
特に日頃から運動不足で筋肉が衰えていたり、逆に過労で腰を酷使していると急に腰が痛くて動けない!という症状が急に出ることがあります。
いずれにしても腰が痛い!という点では共通しているのですが、この腰痛を起こす姿勢、その発生源によって2パターンの悪化姿勢あります。
腰の反りすぎ
腰を反らしすぎるとぎると関節同士がぶつかり合ってしまうため、腰の関節が徐々に悲鳴を上げるようになってきます。
腰の曲げすぎ
腰を曲げっぱなしにしていると、背中の筋肉が酷使されるため、筋肉の使い過ぎによって痛みが出ます。
この2つの原因が腰痛の出所を見極めるために必要な、基本的な考え方です。
しかし、良い姿勢にさえしていれば問題ないのかと言えばそうではなく、長いこと全身のバランスが歪んだ状態でいれば、例え腰が良い姿勢であっても腰痛は起こります。
座りっぱなし、立ちっぱなしなどの動かない姿勢を長く維持することが、腰には最も負担がかかる行為なのです。
姿勢が固まってしまわないように注意することが大切です。
適度にストレッチをしたり、歩き回ったり姿勢を変えたりして、腰や背中の血流をよく流してあげるようにしましょう。
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