膝関節症は体幹から
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何が正しいかは自分で見極めなければならない
整体や施術の世界ではよくあることですが、大元の文献や治療法の教科書がいくら正しく記載されていても、それが誤って伝えられていることはよくあることです。
例えば、ある治療の大家がすばらしい治療法を編み出し、それをセミナーや勉強会を通じて多くの人に伝えたとします。
そして、そこで学んだ弟子が、「あのすばらしい有名な先生の治療を直接学んだ!俺はすごい治療ができるんだぞ!」と豪語してそれを売り物にするわけです。
一見すると、見様見真似で先生と同じ手法で同じ手技ができています。
しかし、実際蓋を開けてみれば、その治療効果には雲泥の差があるのです。
何故なら、学んだ当の本人が、その治療効果を出すための肝心のポイントを実はわかっていなかったからです。
しかし、その弟子が「あの先生から学んだすばらしい治療を行っている!」と豪語していることには変わりありません。
そして、その弟子から治療を受けた人々はこう囁くのです。
「あの先生の治療、有名みたいだけど全然大したことなかったよ。名ばかりだよね。」
そうして本家の治療まで貶められてしまいます。
たとえ一人の指導者や先生が話していたことでも、ほかの先生も同じことを言っているとは限りません。ちゃんと正しいことを学んでいるかさえも。
最悪、間違って伝えられたことが後継者へ伝えられ、連綿と続いている可能性さえあります。
一度歪められて伝わってしまうと、後々修正が利かなくなることさえあるのです。
有名な治療法だから、有名な思想だから、有名な方法だから間違いない!というのは、ただの妄信にしか過ぎないのです。
本当に教わったことは正しいのか?最後は自分で見極めないと、とんでもない偽物を掴まされることもあります。
どのようなものも、しっかりとその意義を聞いて、最後は自分の判断で取捨選択していくことが大事ですね。
幽霊を見る
鉄のように固い意志
オーラヒーリング 光の手 個人的考察 バーバラ・アンブレナン
有名なオーラヒーリングの大家 バーバラ・アンブレナン氏の著書 「光の手」。
(AMAZONのリンクです)
日本のヒーリングブームを作った本としても知られているのではないでしょうか?
私は今まで国内のあらゆるチャクラ・オーラヒーリングに関する本を読み漁ってきましたが、この本ほど正確にオーラヒーリングやチャクラのことを記載した本をほかに知りません。
他の本はさらに高度で一見細かいことを言っているように見えて、その真実やメカニズムをまったく理解していなかったり、根本的に間違っていたり、勝手に創作した理論を付け加えたり、混乱させるような内容ばかり、といった印象の本が大半でした。
ある意味、彼女は真の意味で天才なのでしょう。
実際、チャクラやオーラをとらえて自分で観察できるようになれば、書いてある内容が嘘か真実かはわかります。
しかし、それでも依然修正されず、間違った解釈がまかり通っているのを見ると、そもそもオーラやチャクラを正確に観察できる人は相当、数が少ないのではないか?と思わざるを得ません。
見えるようになると分かるのですが、オーラを見るための訓練本もごまんとあります。けれどもそもそも書いてある方法がほとんど間違っています。
ヒーリングスクールに通っている方にも何度か接触したり質問したりしましたが、途中ではぐらかされたり逃げられたり・・・
(残念なことに日本のスクールはだいぶ前に潰れたらしいです。なにかトラブルがあったとか…)
もっとも、私も正確に観察できるようになったのはごく最近のことです。
正直、瞑想修行によって視野を拡大できていなければ一生視えなかったでしょう。
霊視技術を磨くためのハードルはそれほど高いということかもしれません。
それとも、私自身のオーラの捉え方に何かしら大きな欠落があるのかもしれません。
それは否定できません。
オーラの第一層から第七層まで正確に認識できる方はほかにいらっしゃるのでしょうか?
もしもいるなら、ぜひともお会いしたいところですが、ヒーリング本場の外国ですらおかしな本が出回っているところを見ると、国内限定でとなるとかなり難しいのかもしれません・・・
どなたか教えていただければ助かります。
まあ、こんなことをニッチにやっている変人が稀なだけかもしれませんがね。