舎利子 道 自己認識療法のブログ

舎利子 道 健康とスピリチュアル・瞑想のブログ

医学・哲学・スピリチュアルから多次元的に理論構築・健康改善のヒントを発信。

膝関節症は体幹から

歳を取ってくると膝の痛みで悩まされる方も多いと思います。
 
膝が悪くなる原因は、当然年齢的なものや、遺伝、体重増加など様々ですが、膝が悪い方に共通してみられることが多いのが、腰と腹筋の固さです。
 
車で例えると、膝は身体のサスペンションとして動いています。つまり、歩くときに体の衝撃を膝が吸収してくれているのです。
 
しかし、その衝撃吸収力には限界があります。腰回りや腹筋の柔軟性が不足していて動きが悪いと、その分だけ膝関節が頑張ってしまい、無理がかかってしまいます。
そして無理がかかりすぎるとこのサスペンションが壊れて膝が痛んでしまうのです。
 
 
膝が痛い方は、悪くしてしまった膝自身をケアしてあげることも大切ですが、まずは腹筋や腰回りの柔軟性が悪くなっているか見直して、腹筋のトレーニングや腰のストレッチを少しずつしてみると良いでしょう。
 
 

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何が正しいかは自分で見極めなければならない

整体や施術の世界ではよくあることですが、大元の文献や治療法の教科書がいくら正しく記載されていても、それが誤って伝えられていることはよくあることです。

 

例えば、ある治療の大家がすばらしい治療法を編み出し、それをセミナーや勉強会を通じて多くの人に伝えたとします。

 

そして、そこで学んだ弟子が、「あのすばらしい有名な先生の治療を直接学んだ!俺はすごい治療ができるんだぞ!」と豪語してそれを売り物にするわけです。

 

一見すると、見様見真似で先生と同じ手法で同じ手技ができています。

しかし、実際蓋を開けてみれば、その治療効果には雲泥の差があるのです。

 

何故なら、学んだ当の本人が、その治療効果を出すための肝心のポイントを実はわかっていなかったからです。

 

しかし、その弟子が「あの先生から学んだすばらしい治療を行っている!」と豪語していることには変わりありません。

そして、その弟子から治療を受けた人々はこう囁くのです。

 

「あの先生の治療、有名みたいだけど全然大したことなかったよ。名ばかりだよね。」

そうして本家の治療まで貶められてしまいます。

 

たとえ一人の指導者や先生が話していたことでも、ほかの先生も同じことを言っているとは限りません。ちゃんと正しいことを学んでいるかさえも。

最悪、間違って伝えられたことが後継者へ伝えられ、連綿と続いている可能性さえあります。

一度歪められて伝わってしまうと、後々修正が利かなくなることさえあるのです。

 

有名な治療法だから、有名な思想だから、有名な方法だから間違いない!というのは、ただの妄信にしか過ぎないのです。

本当に教わったことは正しいのか?最後は自分で見極めないと、とんでもない偽物を掴まされることもあります。

 

どのようなものも、しっかりとその意義を聞いて、最後は自分の判断で取捨選択していくことが大事ですね。

幽霊を見る

幽界、いわゆる幽霊が彷徨っている領域では、下半身がなかったり、存在自体が曖昧な幽霊がたくさん漂っています。
彼らは特に各々が居心地の良い場所を求めて彷徨っているようで、すべからく死の直前の自分の肉体や現実に対して極めて強い執着を持っていた場合にこの領域に留まるようです。
 
特に成仏できていない先祖は子孫にくっついて行動している傾向にあるようです。
 
不思議なことにこちらが認識できる状態でないと、あちらからも認識できないらしく、認識していると不思議そうにのぞき込んでくる霊も多くいます。
 
ハートチャクラの機能と関わっていることがその原因であり、幽霊を見るにはハートチャクラをうまく使うのがコツです。
 
しかし、この領域を見ること自体が現実的に有益かというと…(何事も使い方しだいでしょうけど)
 
むしろ見えてしまう方は、日頃からこの領域に振り回されないように気を付けてくださいね?
 

鉄のように固い意志

他人の意見や罵詈雑言、アドバイスを頑なに聞かず、自分の道を自分の力だけで生き抜いていこうとする人がいます。
 
いわゆる、芯が通っている、信念を貫いている人、周囲に振り回されずに、自立している立派な人です。
 
人の言うことが聞けない、融通が利かない頑固者とも言えますが、かといって他人の意見を何でも鵜呑みにしてしまい、優柔不断になってしまうのも良いこととは言えません。
 
固い意志を持つことは、自分の願望や目的達成をするためには必要不可欠なものです。周囲に流されているままの人は、人生で大きな成功はできないでしょう。
 
 
ここでポイントとなるのは、自分が何のために固い意志を持っているか?という点です。
 
目的を達成するために絶対に譲れない部分は、他人が何を言おうとも聞き入れてはなりません。が、もしもそれが単に自分のプライドや、見下されるような気がするのがひたすら気に食わない、など、直情的・短絡的な目的で発揮されるものであれば、自分にとって本当に有益となる人間関係や情報を無下にしてしまいかねません。
 
 
目的意識を持ち、それに適った行動を日々意識するということが、自分の願望を引き寄せるのには絶対不可欠なのです。
 
これは地道な方法ではありますが、優柔不断のまま祈って実現しようとするよりは、絶対に効果があります。
 

オーラヒーリング 光の手 個人的考察 バーバラ・アンブレナン

 有名なオーラヒーリングの大家 バーバラ・アンブレナン氏の著書 「光の手」

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日本のヒーリングブームを作った本としても知られているのではないでしょうか? 

 

 

私は今まで国内のあらゆるチャクラ・オーラヒーリングに関する本を読み漁ってきましたが、この本ほど正確にオーラヒーリングやチャクラのことを記載した本をほかに知りません。

 

他の本はさらに高度で一見細かいことを言っているように見えて、その真実やメカニズムをまったく理解していなかったり、根本的に間違っていたり、勝手に創作した理論を付け加えたり、混乱させるような内容ばかり、といった印象の本が大半でした。

 

ある意味、彼女は真の意味で天才なのでしょう。

 

 

実際、チャクラやオーラをとらえて自分で観察できるようになれば、書いてある内容が嘘か真実かはわかります。

 

 

しかし、それでも依然修正されず、間違った解釈がまかり通っているのを見ると、そもそもオーラやチャクラを正確に観察できる人は相当、数が少ないのではないか?と思わざるを得ません。

 

見えるようになると分かるのですが、オーラを見るための訓練本もごまんとあります。けれどもそもそも書いてある方法がほとんど間違っています。

 

 

ヒーリングスクールに通っている方にも何度か接触したり質問したりしましたが、途中ではぐらかされたり逃げられたり・・・

 

(残念なことに日本のスクールはだいぶ前に潰れたらしいです。なにかトラブルがあったとか…)

 

 

もっとも、私も正確に観察できるようになったのはごく最近のことです。

正直、瞑想修行によって視野を拡大できていなければ一生視えなかったでしょう。

 

霊視技術を磨くためのハードルはそれほど高いということかもしれません。

 

 

それとも、私自身のオーラの捉え方に何かしら大きな欠落があるのかもしれません。

それは否定できません。

 

 

オーラの第一層から第七層まで正確に認識できる方はほかにいらっしゃるのでしょうか?

 

もしもいるなら、ぜひともお会いしたいところですが、ヒーリング本場の外国ですらおかしな本が出回っているところを見ると、国内限定でとなるとかなり難しいのかもしれません・・・

 

 

 

どなたか教えていただければ助かります。

 

まあ、こんなことをニッチにやっている変人が稀なだけかもしれませんがね。

阿吽の呼吸と契約 第二チャクラ

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相手が何も言っていなくても、考えていること、感じていることが手に取るように分かることがあります。暗黙の了解とか、阿吽の呼吸、空気を読むというものですね。
 
これは、自分がある程度他人の言動や習慣、相手の質を把握し、自分がある意味、適度に相手を管理しているからこそできることです。
 
この感覚には第二チャクラがきわめて深くかかわっており、特にこの感覚をつかんで用いることが西洋人は苦手です。
 
逆に言えば、日本人は空気を読みすぎて気を使いすぎる、ともいえるかもしれません。これは文化的な違いも大きく関係しています。
 
文化や人種によって感覚や価値観は大きく異なるものです。それは、実際に感じているものや考え方が大きく異なるからなのですが、その傾向はチャクラにも極めて強く表れるのです。
 
 
 
 
日本人は横のつながりを重視する反面、西洋人の場合は縦のつながりの重視しています。
 
 
縦のつながりとは、すなわち「契約」のことを指します。
 
第二チャクラは社会的立場や地位の維持とも深くかかわっており、この立場や地位というのは互いにその概念を共有・管理することにより成立しています。
この共有条件こそが「契約」です。
 
西洋文化個人主義なので、他人を横のつながりを保つかのように横並びに「所有・管理し合う」「和合する」という感覚が希薄です。
 
そのため互いの別々の立場を線引いたうえで、重んずるために発達したのが、契約という概念なのでしょうね。
 

陰陽の法則

中国に陰陽の法則というものがあります。
 
すべては陰と陽の2つに分けられる
陽が増えれば陰は減る
陽が極まると陰へと変わる
陽の中にも陰がある
 
大まかにはこのようなものです。
人間の身体は陰陽のバランスを維持することで初めて健康でいられます。
 
この法則は、人生のあらゆるもの、例えばカルマにも当てはまります。
 
例えば、行き過ぎた正義はいつの間にか周囲を害する悪となってしまうものです。
 
仏陀は、何事も中道、つまり、適切なバランスを保つことが大切だとおっしゃっていました。
 
何事も、一方的な偏った見方をしてしまうと視野が狭くなってしまいます。
広い視野から俯瞰する視点を持つことが大切です。
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